トミカ 22「VOLVO C40 Recharge」入庫しました!
こんにちは、もすいです。ご覧いただきありがとうございます。今回の入庫車は、トミカ 22「VOLVO C40 Recharge」になります。
"XC"ではなく"C"なのですね、その辺も調べていきましょう。
前回のXC60と入れ替わりで発売されたトミカになります。同じボルボが入れ替わるのは自然な気もしますが、2車種同時販売しても良いのでは?と思ったり。
リチャージという車名から電気自動車だと予想できますが、今までと違うフォルムですね。どういったモデルなのか早速調べていきましょう。
ではミニカー情報どうぞ。
■ ミニカー情報
トミカ 22-9 VOVO C40 Recharge
[販売期間] 2022.09 ~ 2024.09
[スケール] 1/63
[アクション] サスペンション
[全長×全幅×全高] 約 70.3 × 30.3 × 25.9 mm
[販売価格] 550 円
■ 実車情報
ボルボ C40 リチャージ
ボルボの電気自動車(BEV)の第1弾として登場したC40リチャージ。ハイブリッド車の導入を進め2020年には全車電動化を達成したボルボが、2030年全車BEV化を目指すべく生み出した新たな1台。前後にモーターを配置した全輪駆動の"ツイン"のみでスタートし、1モーターの前輪駆動車"プラス シングルモーター"を追加、それに伴い"ツイン"から"アルティメット ツインモーター"に改められた。さらに姉妹車となるXC40リチャージもシングル・ツインの2タイプで発売された。(下記は全輪駆動のアルティメット ツインモーターのスペック)
[販売期間] 2022.01 ~
[モーター] EAD3-EAD3 交流同期電動機
[バッテリー] リチウムイオン 78 kWh
[駆動方式] AWD
[最高出力] 150 kW(204 PS) / 4,350~13,900 rpm(前・後)
[最大トルク] 330 N m(33.6 kgf m) / 0~4,350 rpm(前・後)
[全長×全幅×全高] 4,440 × 1,875 × 1,595 mm
[車両重量] 2,150 kg
[販売価格] 699 万円 ~
[車両重量] 2,150 kg
[販売価格] 699 万円 ~
■ ミニカー画像
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ヘッドライトは黒と白系で塗分け |
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クーペスタイルで特徴的なテールゲート |
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クォーターウィンドウもクリアのウィンドウパーツを使用 |
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セダンやワゴンモデルとは異なるクーペならではのフォルム |
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上方から見るとテールゲートに沿ったテールランプは新しいデザイン |
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タイヤは内側が一段低いタイプ、マフラーは当然無い |
おわりに…
電気自動車になるとデザインがシンプルになりがちですが、ボルボはボルボらしさが残っている感じがします。トミカとしてもキレイなモデルではないでしょうか。
ただ気になるのは黒いルーフですね。実車に関しても思っているのですが、黒いルーフって傷つきやすくないんですかね?トミカはおもちゃですし、ルーフだけ早く傷だらけになってしまいそうな…。まぁトミカは実車を再現しているので選択の余地は無いのだと思いますが。
4代目エクストレイルの時などにも思いましたが、電気自動車だとスペックのどこを見て記載したらいいのかがよく分かりません…。エンジン車の時と同様に、性能に直結する部分を書きたいのですが、そもそも所有した事無いのでどの情報が重要なのか…難しい。
冒頭にも書きましたが、ボルボの車名のアルファベットのルールを調べました。
S:Saloon (サルーン)・・・セダン
V:Versatility (バーサティリティ)・・・ステーションワゴン(エステート)
V_CC:CrossCountry (クロスカントリー)・・・エステートの悪路走破性を高めたモデル
XC:CrossCountry (クロスカントリー)・・・SUV
C:Coupe (クーペ) ・・・クーペ
または Cabriolet (カブリオレ)・・・オープンカー
という事のようです。
但し、C40の"C"はクロスオーバーの意味のようです。
ヨーロッパでは、こういったアルファベットと数字で表現するのが好まれるようですが、アメリカではペットネームと呼ばれるモデルごとの名称が好まれるようですね。日本もアメリカ側ですかね。私はヨーロッパ的な数字とアルファベットの合理的な名称も結構好きです。
また次回もご覧いただけたら、とても嬉しいです。
それでは
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