トミカ 59「フェラーリ F8 トリブート」入庫しました!
今回の入庫車は、トミカ 59「フェラーリ F8 トリブート」になります。
これまた知らない車種です…
ミッドシップフェラーリなのは一目でわかりますが、フロントフェイスはまた少し変わってきていますね。
いつも通り調べていきます
それでは、ミニカー情報どうぞ。
■ ミニカー情報
TOMICA 59-5 FERRARI F8 TRIBUTO
[販売期間] 2020.02 ~ 2022.02
[スケール] 1/62
[アクション] サスペンション
[全長×全幅×全高] 約 73.8 × 32.6 × 20.0 mm
[販売価格] 495 円
■ 実車情報
フェラーリ F8 トリブート
ミッドリヤエンジンレイアウトのクラシック2シーターベルリネッタの最高峰として開発された。搭載されるV8ターボエンジンは1Lあたり185PSという圧倒的な高出力を誇る。先進的なエアロダイナミクスとフェラーリV8エンジンへのオマージュを込めたデザインは、スポーティであり強烈な個性をもたらしている。
[エンジン] 90°V型8気筒 DOHC ターボ
[総排気量] 3902 cc
[駆動方式] MR
[最高出力] 529.6 kW(720 PS) / 8000 rpm
[総排気量] 3902 cc
[駆動方式] MR
[最高出力] 529.6 kW(720 PS) / 8000 rpm
[最大トルク] 770 N m(78.5 kgf m) / 3250 rpm
[全長×全幅×全高] 46110 × 1979 × 1206 mm
[全長×全幅×全高] 46110 × 1979 × 1206 mm
[ホイールベース] 2650 mm
[乾燥重量] 1330 kg[販売価格] 3245 万円
■ ミニカー画像
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ヘッドランプはシルバー、下方の開口部はブラック系メタリックのメッシュ、複雑なフロント形状もしっかり再現されている |
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テールランプは暗いレッドのクリアパーツが使用されている、その下の窪んだ部分はブラック系で塗り分けられている |
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スーパーカー系では珍しい気もするBピラーはツヤ消しブラック |
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サイド下端の形状や、エンジンへのインテークの造型も美しい |
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ウィンドウは薄いスモークタイプ。フロントフードの後端はツヤ消しブラックで塗り分けられている |
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底面はガンメタ系のパーツ、フロント下の作りや後方のディフューザー形状も作られている |
おわりに…
V8ミッドシップのF8トリブートの直接的な後継車種にあたるクルマがないようなので、いつまで販売されていたのかがよく分からなかったのですが、フェラーリのHPではPast Modelsにカテゴライズされていますね。
V8エンジンだとかV12エンジンという分け方も、電動化が進む現代においては妥当ではないのかもしれませんね。
V6エンジンにPHEVを搭載した296GTBが後継車種な気もしますが、どうなのでしょう?
書いてて違和感ですね…V6・PHEVのフェラーリですか…
トミカの仕上がりは、素晴らしいです!エアロダイナミクスを追求した複雑なボディラインの再現や、各所の塗り分け、美しいボディカラーと、スタンダードトミカとしては完璧すぎる仕上がりだと思います。
以上、トミカ 59「フェラーリ F8 トリブート」のご紹介でした。また次回もご覧いただけたら、とても嬉しいです。
それでは
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