トミカ 98「スパイカー C8 ラヴィオレット SWB」入庫しました!

こんにちは、もすいです。ご覧いただきありがとうございます。

今回の入庫車は、トミカ 98「スパイカー C8 ラヴィオレット SWB」になります。

以前に訳も分からず初回版を購入しておりましたが、ようやく通常版をお迎えすることが出来ました。正直初回版の入庫の際に知ったと言ってもいい車両ではありますが、かなり目立つボディラインとカラーなので、見つけやすくはありました。

初回版のグレーに対してこちらはオレンジのボディですが、このクルマが持つ高級感は再現することが出来るでしょうか???

それでは、ミニカー情報どうぞ。

■ ミニカー情報

TOMICA 98-8 SPYKER C8 LAVIOLETTE SWB

[販売期間]               2014.06    ~    2016.01

[スケール]               1/62

[アクション]            サスペンション

[全長×全幅×全高]    約 67.9× 31.3 × 20.5 mm

[販売価格]               486 円




■ 実車情報

スパイカー C8 ラヴィオレット SWB


1880年に誕生したスパイカーは馬車の製造販売からはじまり小型車の製造も始めていく。さらにレースでも活躍し、その名を世界に轟かせた。大戦時には戦闘機や航空機エンジンを製作していたこともありエンブレムにはプロペラが組み合わされることになる。終戦後は自動車生産に回帰したが、創立から45年後の1925年に取引を停止してしまう。しかし75年後の2000年にスパイカー・カーズとして復活しオープンカーのC8スパイダーを発表、よく2001年にはクーペタイプのラヴィオレットを発表した。


[販売期間]             2001     ~
[エンジン]             V型8気筒 DOHC
[総排気量]             4.2L
[駆動方式]             MR
[最高出力]             400 PS
[最大トルク]          -
[全長×全幅×全高]  4185 × 1880 × 1080 mm
[車両重量]             1250 kg
[販売価格]             - 万円

■ ミニカー画像

ヘッドランプはシルバー、グリルはガンメタ系で塗り分けされている

テールの灯火類はレッドとオレンジ、マフラーを含む中央部はガンメタで塗装

左右に2つずつ、ルーフに1つあるエアインテークはシルバー塗装

ウィンドウとルーフは全てクリアパーツで、一部シルバー塗装が施されている

ウィンドウはスモークタイプ、内装はブラック

車体底面の造形は少なめ、タイヤは太めでツルツルタイプ

以前入庫した初回版(右・灰)とツーショット、フロント

ツーショット、リア


おわりに…

かなり細かいエンブレムなのでさすがに再現はされていませんが、しっかりプロペラのシルエットが描かれているのが良いですね。

初回版のグレーメタリックの方が良い色だと思っていましたが、2台並べてみると通常版のオレンジも良い色です。陰影も出やすいので、オレンジの方が表情が豊かな感じがして個人的には好きかもしれません。

今回久しぶりにスパイカーについて調べてみましたが、やはり相当良いクルマですね~。これをトミカで出そうというのがなかなかのチャレンジに思えてなりません。ドアの開閉や内装の造りなどにも、かなりの拘りが感じられる車なので、数万以上するような高品質なミニカーも見てみたいですね。なかなか買えるものではありませんが…。

独特なボディラインに各部の塗り分け、ウィンドウとルーフには大型クリアパーツを使用するなど、スタンダードなトミカとしては結構作りこまれたモデルではないでしょうか。実車の知名度がどの程度か分かりませんが、このスタイルに魅かれた押さえておきたいトミカですね。


以上、トミカ 98「スパイカー C8 ラヴィオレット SWB」のご紹介でした。また次回もご覧いただけたら、とても嬉しいです。

それでは

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