トミカプレミアム Racing「McLaren HONDA MP4/4 No.12 Ayrton Senna」入庫しました!
こんにちは、もすいです。ご覧いただきありがとうございます。今回の入庫車は、トミカプレミアム Racing「McLaren HONDA MP4/4 No.12 Ayrton Senna」になります。
2024年11月発売のこちらのモデルが、この度Racingシリーズをお迎えするきっかけになった1台です。一番好きなマクラーレンホンダではないのが残念ですが、やはりマールボロカラーのマクラーレンを見せられると手が伸びてしまいますね。
このあたりの時代のマシンを何種類か出してもらえたら嬉しいのですが、今後の展開はどうなるのでしょうか。楽しみです。
それではミニカー情報どうぞ。
■ ミニカー情報
トミカプレミアム Racing McLaren Honda MP4/4 No.12 Ayrton Senna
[販売期間] 2024.11 ~
[スケール] 1/55
[アクション] カウル脱着
[全長×全幅×全高] 約 80.4 × 39.6 × 19.7 mm
[販売価格] 1,980 円
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パッケージ正面 |
■ 実車情報
マクラーレン ホンダ MP4/4 No.12 アイルトン・セナ
1988年シーズンに投入されたマクラーレンのF1マシン。ホンダエンジンを搭載したこのマシンはシーズン16戦中15勝と圧倒的な強さを誇り、アイルトン・セナのドライバーズタイトルと、マクラーレンのコンストラクターズタイトルをもたらした。また、翌年から過給式エンジンが禁止されたため最後のターボエンジン搭載マシンとなった。(のちにハイブリット技術も交えた形では復活する)
[参戦期間] 1988年
[エンジン] RA168E V型6気筒 ターボ
[総排気量] 1,494 cc
[駆動方式] MR
[最高出力] 685 PS以上
[総排気量] 1,494 cc
[駆動方式] MR
[最高出力] 685 PS以上
■ ミニカー画像
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サスペンションやウイングなど、細かいパーツが多いフォーミュラカーだが |
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Racing シリーズの価格設定でも再現は難しいのだろうか |
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全体的な形状は当然再現されているが、細かなパーツ類は省略され |
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ウイング類は分厚く、ボテっとしたフォルムになってしまっている |
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ステアリングや特にシートベルトの再現はキレイな仕上がり |
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タイヤとホイールはF1らしい形状だが、タイヤの中央の線が残念 |
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カウル取り外した状態、カウルを支えるスタンドが欲しくなる |
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サイドポット前端のインテークは穴が開いている、サイドも穴が欲しかった |
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おそらく目玉の一つであろうエンジンの再現、雰囲気は伝わってくる |
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シルバーのラジエーター表面の処理が寂しく感じる |
おわりに…
何より気になってしまったのはサスペンションの造形ですね…ウイングのパーツの分厚さもですが、やはりトミカとしての安全性と耐久性を考えるとこれがベストなのでしょうか。正直な感想としては残念に思ってしまいます。
カラーリングはいいと思いますが、スポンサー等の印刷は多少気になるとこがあります。タバコロゴが使用できないのは寂しいですが、致し方ないのは理解しています。ただ、タイヤのサイドウォールのロゴは欲しかったです!!
また、この時代のマシンにはドライバー名の表記は無かったんですかね?レイブリックNSX-GTには、しっかり2人のドライバー名が印刷されていたのですが、このマシンでは見つけられませんでした。
ドライバーも再現しているF1のミニカーも多いですが、個人的には乗っていない方が好きなのそこはいいのですが、名前の表記も無いのでカーナンバーの違いだけですよね?おまけでヘルメットとかつけてもらえたら超嬉しいのですが…。
と、ちょっと不満ばかりになってしまっていましたが満足できる一品かと思います。ただスタンダードトミカとの価格差を考えると、より多くを求めたくなってしまう気持ちですかね。見ていて気持ちいいフォルムですし、良いモデルだと思います。何より、カウルが外せてエンジンが造形されているのは素晴らしいです。
また次回もご覧いただけたら、とても嬉しいです。
それでは
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